「難読漢字に強くなる」
ランニングをしていると色んな地を走る。
普段のランニングは自分の生活圏内を走る。
でもいつも同じ道だと飽きるから
コースを変えながら様々な道を通る。
一度に走る距離が長くなるにつれ
ランニングの圏内も広くなる。
一度に5キロ程度走る人なら帰り道を考慮してスタート地点から直線距離で2.5キロまでがランニングの圏内だ。
これが10キロ走れるようになると
5キロ先までがランニング圏内に広がる。
ランニングの圏内が広がるにつれて
意外と知らない地名がたくさんあることに気付く。
自分が住んでる都道府県の市区町村名までならだいたい把握している人が多いと思う。
だがその先の地名までとなると怪しい。
ランニングをしていると道路にある
青看板を見ながら始めて見る地名に気付く。
また地名には難読漢字や少し変わった
読み方の漢字も多く使われている。
今まで車で通ったことのある道であっても
気付かずに通り過ぎてしまってたんだと思う。
また車の進む速さでは青看板の
ローマ字を読み取れないことが多い。
ランニングくらいのスピードであれば
様々な地名に気付くしローマ字で
正しい読み方を把握することができる。
マラソン大会となると自分の生活圏内から
遠く離れた場所を走る。
そんな時こそ様々な地名の珍しい読み方で
楽しめることもある。
ただ走るだけでなくこんな楽しみ方もありますよ〜。