runrungogo’s blog

みんながランニングを始めたくなるようにランニングのメリットを書いていきます。

ランニングのメリット⑰

「視野が広くなる」

ランニングをしていると危険を感じる時があります。

 

横断歩道を渡っていると自動車が

一時停止をしないで眼の前を横切ったり。

 

歩道を走っていると店の駐車場から

スピードを出して歩道に侵入してくる自動車もいます。

 

ドライバーの中には歩行者や自転車の人を

視野に入れるのが苦手な人が一定数います。

 

こちらのことが見えてたのかなぁ。

と疑問に感じる場面に遭遇します。

 

と言ってドライバーに対して

腹を立てても仕方ありません。

 

自転車に当たられて痛いのはこちらです。

 

怪我をして走れなくなるのは嫌です。

 

だから自分の身は自分で守る必要があります。

 

歩道を含めた道路に一歩出た時から

安全を保証されている場所はありません。

 

そして生きて怪我なくランニングを

終えて帰宅するには視野を広くして

周囲の状況を察知する能力が大切です。

 

もちろんランナーだけでなく

歩行者や自転車、自動車の全ての人に

必要な能力です。

 

でもランナーが最もその能力を必要とします。

 

そして必要だからこそ能力も向上します。

 

歩行者はランナーと同じく交通弱者です。

 

当たられたら痛いです。

 

ただ歩行者の移動スピードはゆっくりな為、

状況を察知する為の時間がランナーより

たっぷりあります。

 

またドライバーから見てもゆっくり進む

歩行者は目につきやすいです。

 

それに比べてランナーは移動スピードが

速いため早めに状況を察知して

安全な行動を取る必要があります。

 

ドライバーからしても視野の外から

急に飛び出してくるように見えるため

判断が遅れてしまいがちです。

 

もちろん移動スピードという観点でいうと

ランナーと自転車は同じかもしくは

自転車の方が速い場合もあります。  

 

しかしランナーと自転車では

フォルムの大きさが違います。

 

単純に自転車に乗っている人のほうが 

ランナーより大きく見えるのはわかりますね。

 

大きく見えるということは

ドライバーからも認識されやすいです。

 

こうして見るとランナーがいかに

危険かがわかると思います。

 

もちろん歩行者と自転車が安全と

言っている訳では無いのでご了承ください。

 

ランナー目線の文章なのでよろしくお願いします。

 

ランナーのこのように少し危険があるという

事情を知ってもらえたら嬉しいです。

 

そして危険があるからこそ

今では無意識に首を振りながら

視野を広げ周囲の状況を察知できるようになっています。

 

この能力をどう活かすかは人それぞれです。

 

私は買い物に行った時などに活かしています。

 

どこに何の商品があるのか。

 

割引商品はあるのか。など

 

効率よく買い物するために使えます。

 

スーパーは人が多くて混雑してるので

視野を広げないと人とぶつかりますし

人にばっかり気を取られると

肝心の買い物ができませんからね。